スピリチュアルから見たHSPというエネルギー

全ての人は大切な存在。相手が、自分が、どちらかの人間が優れているや劣っているなどは

ない。ただ得意なことが違うだけ。

人間や世間が優れていると評価していることだけが価値がある得意なことではない。

もっと自分や周囲の人達を広い視点で見てほしい。

エゴ（不安、恐怖など）の多い人間が自分や他人に価値をつけ評価をしてもエゴに

飲まれたままの視野では真実は何も見えてはいない。

繊細さんは『共感力』という特技の『力』を持っている

HSP（繊細さん）は、自分が苦しむために『力』があるのではありません。

その力は他人の心を理解する為にある力です。その力があることで他者の心が自分のように

感じ、他者と共感し合える素晴らしいものです。

共感力は、あくまでも自分意外の感情を知るための特技。相手のネガティブな感情に

のみ込まれては、いけない。相手の感情は相手のもの。相手が解決する感情。

自分以外の感情に振り回されたり、つきあう必要はない。

繊細さんという特技を持っている人達は心と体を鍛える必要がある。

なぜなら共感力という力は刃と同じ、使い方を間違うと自分や自分以外を深く傷つける。

コントロール出来ていない感情は素人が日本刀を振り回しているようなもの。

自分や相手を深く傷つける。

繊細さが強く出る不安定な時、自分では制御出来ないことを感覚的に知っている。

だからHSPの特技を持ちたくないと感じ、HSPの共感力や繊細な心が悩みの原因になる。

まずは、悩みを減らすためにも身体を鍛え、心も強くしてみませんか?

剣士でもない素人には日本刀を握るのは怖いかもしれません。でも考えてみてください。

なぜ HSPの人が刀というツールを持って生まれているのか。

(大人になって繊細さんになった人も同じです)

それは HSPの人達が日本刀というツールを上手に使いこなせるだけの器があるからです。

自分を認め、ポジティブに物事を見ていくと、悩みの原因であった繊細さが、いつのまにか

特技として上手く使いこなすことが出来ます。

ここで忘れないで欲しいのは全ての経験は自分をより深く知るために体験します。

自分の心の奥底のある感情に触れるため『何が嫌いで何が好きなのかを気付かせるために

起こっている』のです。

自分の心の小さな変化に気が付き自分に理不尽な我慢をさせず、大切に扱う。

そのうえで、1人の人間として心身ともに成長させる。そのことが、これからの

冥王星水瓶座時代に必要なことなのです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます🌈🥰

繊細な心は弱みではなく、強みです。そのことを間違えないでくださいね🌿🦄🍎